まにまにトリップ。

自然、遊び、癒しについて。日常のなかの非日常を切り取る作業をしています。

夏こそおすすめ!関東から気軽に行ける洞窟3選

 

連日猛暑日が続いていますね。

遊びに行きたいけれど、暑くて外に出るのも勇気がいります。

しかし、夏はレジャーが楽しい季節でもあります!

せっかくの休みの日に、家にこもっていてはもったいない!

暑い夏といえば海ですが、もっと涼しいところがあります。

それが、洞窟

なかでも観光のために整備された洞窟なら、ほとんど汚れることもなく、美しい景色を楽しむことができます。


今回は暑い夏こそ行きたい、ひんやり~な洞窟をご紹介します。


日原鍾乳洞 @奥多摩

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新宿から1時間半程度と、都心からアクセスしやすい奥多摩

鳩ノ巣渓谷などの景観を楽しみながら進んでいくと、日原鍾乳洞があります。

写真でも明るいように、観光洞窟としてかなり整備されています。

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攻めぎみにライティングがされているのは、好みが分かれるところだと思います。

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関東屈指の広さを誇り、縦にも横にも広々とした空間が広がっています。

足場がしっかりしているので、子供からお年寄りまで安全に楽しむことができます。

 

住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052

営業時間:4/1~11/30は8:00~17:00

入洞料:大人700円

 


岩屋洞窟@江ノ島

江の島は水族館や食事処も集まっており、島全体が一つの観光スポットとして楽しめます。

ついつい色々と食べ歩いてしまいますね。

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島の奥へと歩いていくと、江の島岩屋にたどり着きます。

暗闇の中を蝋燭を灯して歩きますので雰囲気は抜群です。


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全体的には明るめで通路を歩く感じです。

 

洞窟の一番先には、富士山に繋がると言われている穴のような場所があります。

昔から富士山信仰の場となっていただけあり、ここは明るい洞内に反して厳かな雰囲気に満ちていました。

 

住所:神奈川県藤沢市江の島2

営業時間:季節により微妙に異なる

入洞料:大人500円


富岳風穴@山梨

少し範囲を広げて山梨。

山梨は新幹線が通っていないんですね。

その代わり特急のあずさやかいじなどが利用できます。

公共交通機関か車を使うとしたら、ともに都心から3時間程度で行くことができます。

 

山梨の観光洞窟といえば鳴沢氷穴が有名ですが、近くには富岳風穴西湖コウモリ穴と点在しており、涼を求めるならば富岳風穴をおすすめします。

というのも、鳴沢氷穴は夏場はかなり混雑するからです。

洞窟に入るまでにけっこう並ぶので、その間は普通に暑いです。

富岳風穴も人気ですが、洞窟の幅などが広めなため、比較的自分のペースで見学できます。

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富岳風穴から車で5分くらいのところにコウモリ穴があります。

ヘルメットを無料で貸し出しているので、念のため被ってみると冒険気分が増します。

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このあたりは森の中を歩いて行くので、樹海の特徴的な景観を眺めることができます。

3つの洞窟は近くにあるので、1日にはしごするというのも違いが楽しめて面白いですね。

 

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖青木ケ原2068−1

営業時間:季節により微妙に異なる

入洞料:大人350円


さいごに

関東からアクセスしやすい、メジャーな洞窟を挙げてみました。

どこも人気の観光地のため、入洞レベルで言えばレベル1くらいだと思います。

誰でも楽しめるようしっかりと整備されながら、自然の造形美や神秘を楽しむことができます。

この夏は涼しい洞窟に行ってみてはいかがでしょうか。